
森哲也(モリテツ)プロフィール
三重県名張市在住。テレビディレクターと農業を兼ねる「半農半D」の生活を送りながら、協生農法を実践。
協生農法との出会い
水田跡の耕作放棄地という「最も難しい環境」で協生農法の実践を始める。最初の3年間は失敗の連続。植えた野菜や果樹が次々と枯れていく中、試行錯誤を繰り返す。
3年目にようやく、その土地が豊かな「食べられる森」へと変わっていった。
現在の活動
麦わら農園での実践と農園見学の受け入れ
全国での「協生お悩み寄り添いワークショップ」開催
関西大学での講師活動
これまで100名を超える実践者が訪れ、全国各地で協生農法を広げる。
ビジョン
日本に42万ヘクタールの耕作放棄地があります。これを「食べられる森」に変えることで、食料自給、獣害抑制、持続可能な社会が同時に実現できると考えています。
ただし、一人では不可能。「点と点が線になり、線が網の目になる」という想いで、全国に仲間を増やし、ネットワークを広げ続けています。